味噌造り百余年、
歳季を刻む丸高蔵の味噌
大正の初め真澄醸造元19代伊兵衞の、「子供から大人まで、だれもが食べられ、健康に良い味噌を醸造するように」との命により、この地にて、味噌の醸造を始めました。
長年培った酒の醸造技術や杜氏の技を味噌造りに活かした“伝統の味”それが、素朴であたたかい丸高蔵の味噌だと自負しています。
諏訪の自然の営みが醸す素朴で滋味のある信州諏訪は、澄んだ空気、きれいな水、寒暖の激しい気候など、味噌造りに適した風土です。
丸高蔵では、この気候風土の「地の恵」、微生物発酵の「天の恵」、職人気質の「人の恵」を活かし、「まて(丁寧)」で「ずく(手間)を惜しまぬ」味噌造りに励んでまいりました。
諏訪のおいしい味噌を
つくり出す4つの恵
寒暖差の激しい気候と微生物たちの働きにより、おいしい味噌が造りだされます。 | ||
空気がきれいなためか日本で指折りの長寿県。きれいな水も味噌造りに最適。 | ||
じっくりと発酵させることで美味しい味噌を造り出します。 | ||
諏訪人気質の理詰めで「まて(丁寧)」な蔵人が「ずく(手間)」を惜しまず造ります。 |
原材料は吟味した大豆と米と塩、
そして丸高蔵伝承の麹
原材料は吟味した
大豆と米と塩、
そして丸高蔵伝承の麹
丸高蔵の味噌は主に国産の原料を使用しています。
特に代表的な味噌「十四割」「信濃路」には「長野県産ナカセンナリ大豆」と「長野県産コシヒカリ米」を使用しています。
丸高蔵で使用する「長野県産ナカセンナリ大豆」の主な生産地は、上田市の塩田地区。大豆栽培技術の継承と技術アップを目指しながら、日本一の大豆を作ることを目標とする農業後継者グループ「しおだSUNダイズ」のメンバー達です。
旨い味噌はいい麹から生まれる 味噌杜氏は長年培った感覚と技で麹菌と向き合い、3~4日間かけて麹菌の菌糸におおわれたこだわりの米麹を造り上げます。 |
「まて(丁寧)」で
「ずく(手間)」を惜しまぬ
味噌造り
信州味噌の名工に累代3名受賞、 丸高蔵は名工の系譜が綴られています。 信州は味噌の本場です。長野県味噌工業組合連合会の理事長表彰(通称:信州味噌の名工)を丸高蔵の味噌杜氏が、今までに3名受賞、当蔵は名工の系譜が綴られています。 |
信州味噌の名工に累代3名受賞、 丸高蔵は名工の系譜が綴られています。 |
信州は味噌の本場です。長野県味噌工業組合連合会の理事長表彰(通称:信州味噌の名工)を丸高蔵の味噌杜氏が、今までに3名受賞、当蔵は名工の系譜が綴られています。 |