名工の仕込教室
[2010/03/13]
信州の名工 高橋工場長による、お味噌の仕込教室の第一回目が行われた。
前日から、ナカセンナリ大豆15kgを浸漬(水に浸す)し、麹は国産米の麹造りの際に少量取り分けて用意しておいた。朝、7時30分頃から、準備を始め、8時20分頃に、薪に火を付け、大豆の煮込みがスタート。
薪は、岡谷の小林幹夫さんが立派な薪を用意して頂いた。なら、くぬぎ、さくら、みず、あかしあ、のいい薪である。薪が大好きな小林さんのおかげで、すばらしい薪も入手できた。火の面倒も小林さんが担当してくれた。良いまきのおかげで、煙はあまり出ない。
神奈川県の津久井郡から、石井好一さんも手伝いに来て頂いた。子供達に味噌の仕込を教えて、10年ほどの大ベテランである。煮え加減をみながら、いろいろな話を伺うことが出来た。当社からは、企画担当の杉浦、手伝いとして小林、金森もボランティア参加である。
工場では圧力釜を使用しており、無圧の鍋で煮るのに慣れていないため、入れる水の量が少し足りなめであったため、途中でお湯を足すなどしたが、うまく煮ることができた。ただし、時間が少し足りなかったため、適度にさますことが出来ず、大豆をつぶす際、かなり熱く、熱い大豆との格闘がしばらく続いた。
おかげさまで、仕込教室の超ベテランである石井さんからも随所にアドバイスを頂き、無事仕込教室を終えることが出来た。
ご自分で仕込んだお味噌をお客様に持ち帰って頂き、ご自宅で数ヶ月熟成させ、ご賞味頂くことになる。ご満足いただける味になれば、幸いである。