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大豆100粒運動の講演会

大豆100粒運動の講演会を聞きに行ってきました。

大豆100粒運動とは、辰巳芳子先生の発案により始められた運動です。
先生は、食材の汚染に心配し、「良い食品を伝える会」など他にも会を主催なさっているようです。
良い食材を残したい、国産農産物の自給率を高めたい、等々の思いを実現するには、大人を相手にしてはだめで、子供の手によるのではと考え、子供の手のひら 一杯の大豆を、子供1人1人が撒き、育て、収穫して、料理し、味わうまで作業を進めようと考えられたようでした。

私としては、国内の食物の自給率が低すぎることが心配なのと、文化有る国家としては、農業が衰退していてはバランスの とれた文化にならないのではないかという点から、国産の農産物が増えるようにすべきと考えていたため、大豆100粒運動には共感するものがあり、講演会を 聞きに行きました。

辰巳先生のゆっくりとしたお話しと思いをうかがえて、なぜかうれしく感じました。「大豆の 生育記録をつけることにより心が育っていく。この事がうれしい。日本の大豆の自給率の改善よりもむしろ人間的成長、魂が育っていく事、そのことの方が大き いものだった。だから、もっとも手応えのある食育ではないか。」と話されていました。また、長野県の小学校の若林先生は、大豆を育てながら、子供が大豆と一緒になっている感じを話され、楽しさがあふれていました。

学芸大学の木俣先生は、インドでの穀物と豆類、調理全体のお話しをされましたが、難しかったのか、少々眠ってしまい残念。いただいた資料には、インド社会と日本社会の比較や、持続可能な循環系の説明などものっており興味有りの内容でした。
2006.04.22 馬耳記

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